【VBA】ワークシートタブの背景色を変更する

エクセルVBAで使用するコードの備忘録。VBAで指定したワークシートタブ（画面下部でワークシートを選択するところ）の背景色を変更するコード。

ワークシートタブの背景色を変更する

ワークシートタブの背景色は、変更したいワークシートを表すオブジェクト配下にあるTabオブジェクトのColorプロパティから変更します。TabオブジェクトにはColorIndexというプロパティもあり、こちらを変更することでも背景色の変更は可能ですが、規定のカラーパレットからしか選択できないため柔軟性に欠けます。背景色なしを指定するのには便利なので、セルの色を透明にする際に使うのが良いです。

下記サンプルコードを使用する際はカッコに囲まれた部分（[***]）を自分のプログラムに合わせて変更してください。

Public Sub ChangeWorksheetTabColor()

    '--- ワークシートオブジェクトを設定 ---'
    Dim ws As Worksheet
    Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("[ワークシート名]")
    
    '--- 背景色を変更する ---'
    ws.Tab.Color = RGB([Red値], [Blue値], [Green値])
    
    '--- 背景色なし（透明）に戻す ---'
    ws.Tab.ColorIndex = xlColorIndexNone
    
End Sub