エクセルVBAで使用するコードの備忘録。VBAで指定ワークシートを削除するコード。ワークシートを追加する場合のコードについてはこちらをご参照ください。
Worksheet.Deleteメソッド
ワークシートを削除するにはその名の通りDeleteメソッドを使用します。引数は特に必要ありません。コードを使用する際はカッコに囲まれた部分([***])を自分のプログラムに合わせて変更してください。
ThisWorkbook.Worksheets("[シート名]").Delete
ただ、このコードだけだと削除を行おうとするたびに次のような警告ダイアログが表示されます。
この警告を表示させないようにするにはDisplayAlertをFalseに設定します。
サンプルコード
下記のサンプルコードでは、指定した名称のワークシートを削除してます。DisplayAlertをFalseにして警告ダイアログを表示させないようにしてあります。
こちらも、コードを使用する際はカッコに囲まれた部分([***])を自分のプログラムに合わせて変更してください。
Public Sub DeleteWorksheet()
Application.DisplayAlerts = False
ThisWorkbook.Worksheets("[シート名]").Delete
Application.DisplayAlerts = True
End Sub